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Archive for 雑記

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今年もそろそろ終わりですなあ。

なんだかんだで今年「も」ほとんどブログ更新しなかったな…(てへっ)。


一昨年ひょんなご縁で出会った方の言葉、


「僕は何か悪いことがあると、そのマイナス分と同じくらいの
 パワーで思い切って何かをしてみることにしています。
 方向は全然関係なくても、普段はやらないことや、
 前々からやろうとしていたことなどに挑戦したりしています。

 無理矢理にでもその禍を福にしてしまう感じです。」



私のアプローチが我ながらアグレッシブだったので、
いやー笑っちゃいますよねーってな感じでその時の気持ちなんかを話したところ
こう返して下さいました。

その頃はぼけーっと暮らしていたので
なるほどなー、ちょっとかっこいいなー、という受け止め方だったのだけど、
去年、今年と、個人的にも世間的にも色々なことが起きて以降、実感として
そうだよなー、もう、そうするしかないよなー(いい意味で)と、
私もそんな風に思うようになりました。
できれば楽しい方がいいものなあ。

少し前にこの言葉をまた聞けて、
私もこれをさらっと言えるようになりたいなと、
よしがんばろうと思いましたよ。


おかげさまで今年は、
この歳にして友達がたくさん増え(女子大生とかもいるんだぜ!)、
あこがれの方々とお話しでき&サインをもらい(!!)、
餃子の王将デビューも果たし(!!!)、
(まあいろいろ小っちぇーが)ぼかぁしあわせだなあ。


来年もどうぞよろしくお願いします。
みんなでいい年にしようぜ。

ノーマン・ミネタと想田和弘とジョー山中と友人

恩師の死
昨年6月の母の死
震災。
今年5月の父の死

うーん、このところ色々とヘビーなことが多かった。
特に両親のことは、
植木に水をやってても、料理してても、TV見てても、洗濯してても、
その都度顔が浮かんできてしまう。
いまも毎日。

でもそのかわりに、姉や親族はじめ多くの人達が気遣い、支えてくれた。
本当にありがたいと思う。
先日、四十九日&一周忌を終えて、ようやく落ち着いた。


・・・ところだったのだけれどここ数日、


宮尾すすむさんの死。
 * 息子さんの言葉「ありがとう、ごめんなさいしか浮かんで来ない」
 * あー私と同じだー。
原田芳雄さんの死。
 * つい先日TV(ボクらの時代)で元気なお姿を拝見したばかりだったのに。
とある知り合いの方のお父様の闘病。
ノルウェーのテロ。


それらの事柄が一気に押し寄せて来て、なんだか滅入ってしまっていた。


で、なんとなくTV観たり、
用もないのに出かけたり、
あとはぼーっとしたり、してた。


そしたらとても強くやさしくかっこいい人たちの言葉に出会えた。
忘れないように、それから、誰かの支えになればいいなと思うのでメモ。



ノーマン・ミネタ


「恐怖は無知からくる。まずは知ること。そしてそれを他の人たちに伝えること」

「Try 50% harder.」(日系人という”ハンデ”をどう乗り越えたのかを問われて)

「Do the right thing.」(批判にさらされても訴え続けた理由を問われて)


※以上、ミネタさんに関するドキュメンタリーより。
「渡辺 謙 アメリカを行く "9.11テロ"に立ち向かった日系人」
http://www.nhk.or.jp/kenwatanabe/
2011.8.15 再放送予定 on NHK総合

ノーマン・ミネタ:
9.11テロの時のアメリカの運輸長官。日系二世。
幼い時の日系人強制収容所での体験を元に、強制収容に遭った人達の名誉回復に努めた。また、テロ後のアラブ系・イスラム系の人たちに対する人種フィルタリングに、多くの批判にさらされながらも反対し続けた。




想田和弘


「『観察』の対義語は、『無関心』ではないかと、ある人が言った。僕は、なるほど、と同意する。

 観察は、他者に関心を持ち、その世界をよく観て、よく耳を傾けることである。それはすなわち、自分自身を見直すことにもつながる。観察は結局、自分も含めた世界の観察(参与観察)にならざるを得ない。

 観察は、自己や他者の理解や肯定への第一歩になり得るのである。」



※以上、想田和弘著『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』より。


アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。


映画『Peace』観てから読むんだった!(笑)

想田和弘:
“観察映画”監督。『選挙』『精神』『Peace』が各国の映画祭で受賞。想田和弘にはずれナシ!
http://documentary-campaign.bl……gspot.com/
http://twitter.com/KazuhiroSoda


著書を拝読して、想田さんのやさしいまなざしは自らの体験がもとになっているのだなと、あらためて納得。ちなみに、母が亡くなった頃にとある児童虐待事件があって、それに対する私のtweetを想田さんが拾って下さいました。うれしかったし、はげまされた。その後『精神』のティーチ・インに行って、そこでも私の拙い質問に真摯に答えて下さいました。ありがたや。その時に、私の友人の質問に答えて「やさしさだと思います」って言った想田さんの言葉は今も胸にしまってあります。
いまだに『精神』と『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』はまだ見返せてない(勇気が出ない)のだけれど、見返せた時が本当に乗り越えられたときだろうなって思っている。

私の『選挙』『精神』レビューは下記。
http://fuzzmaster.jp/wp/2010/05/27/2231/
http://fuzzmaster.jp/wp/2010/12/04/2406/



ジョー山中


「戦い続ける男達へ」
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私の尊敬する友人×2


「結婚しました!」

前職で大変お世話になった二人が結婚したのだ!ともに心の底から尊敬している友人で、だから本当にうれしい!お世辞抜きで私の理想の人なのだ二人とも!





思うこと


どれも私の落ち込みとは関係なさそうな名言に見えますが、たとえ傷ついても、傷つけても、コミュニケーションを諦めたら終わりだってことは、母の死から学んだこと。それでコミュニケーションが終わってしまうとしたらそれはとても悲しいことだけれど、でもそこからまた学んで生きるしかない。その強さは、決してコミュニケーション上手ではなかった母が、教えてくれた。

それから、なんでも受け入れるやさしさは、父から学んだ。仕方のないことは仕方ない。でも諦めじゃなくて、受け入れたいなと思うよ。

あと、情熱。それは恩師から学んだ。

私はなんでも人よりできるようになるのが遅いけど(そうは思われてないみたいだが・笑)、hard to liveって思うこともしばしばだけど、そんでも生きるよ。

父のこと。

2011年5月4日、父が亡くなりました。
この土曜日に、父の四十九日と、母の一周忌の法要が終わって、
二人の納骨も終わったので、
なんだかがらーんと独りになってしまった。
(いや、そこそこ近所に姉一家はいるのだけれど)

なんだよなー。
ついてくことないじゃんかさー、お母さんにさー。
でもやっぱ、お母さんいなくなって、一番へこんでたのは
お父さんだったんだな。
ごめんね、なんもしてやれなくて。
話聞いてやれなくて。
気づいてやれなくて。

もうさー、またでっかい地震が来たらどうすんのさ。
怖いじゃんかー独りじゃさー。
4階揺れんだよ尋常じゃなくさー。
仏壇倒れたらどうすんの。支えきんないよ。

おとといまでは、思いのほか平気だったのになー。
お父さんのウィスキー飲んでるよ。
あんまおいしくないよあれ。

新婚旅行のラブラブ写真が出てきたよ。
なんなのあれ(笑)
お姉ちゃんと二人で爆笑だよ。

もうさー、そっちで好き勝手にやるがいいさ。
みんな優しいからなんとかやってけるよ多分。わかんないけど。
葬儀屋の菊りんともすっかり仲良しだよ。なんなのさ。
私の時も菊りんに頼むことにするよもう。

お盆には迎えにいくからね。
イヤでも二人一緒に連れて帰るから、
雁首揃えて草葉の陰で待っとけ!

ジョ、シ、カ、イ・・・ソレハタベルモノデスカ?

私が参加したもの、アレは女子会だったのか?(食べ物ではない・・・だと?)


【アレは女子会だったのか?便り1】
Y子「ここのお店、苺のショートケーキがおいしいらしいの♡」
一同「食べたーい♡」
 私「(お前たち、かわいいぞ・・・!)」


【アレは女子会だったのか?便り2】
A子「夫にね、
   『A子、表参道にスニーカー履いてっちゃダメ。だって、表参道だよ?』
   って言われちゃったー♡」
一同「うふふ♡あはは♡」
 私「(あっ、私もヒールなしで来るところだったー・・・あぶねあぶね)」


【アレは女子会だったのか?便り3】
N子「この間まつげエクステしてみたよー♡」
Y子「私今してるー。ミンクって言うらしいのー♡」
 私「マスカラはまつげの寝癖を直すためのものです(キリッ)」
一同「Σ(‘д‘;)」
 私「(あっ、チガウノカー・・・チガウヨネー・・・)」



世界はそれを女子会と呼ぶんだぜ。(シラナカッター・・・)


【世界はそれを女子会と呼ぶんだぜ便り1】
Y子「ヨーグルト買えなくて切なかったよ。
   ダイエットで食べ始めたところだったから♡」
A子「私もー。夫と毎朝食べるから♡」
N子「作ったよ、カスピ海ヨーグルト♡」
 私「(一切困らない困らない・・・女子はやっぱヨーグルト、か・・・orz)」


【世界はそれを女子会と呼ぶんだぜ便り2】
A子「このあいだ雑誌で見た
   表参道近くのオーガニックのお店に行ってみたいのー♡」
Y子「行ってみたーい♡」
 私「(やっぱ雑誌とかで調べたりするのか、女子よ・・・orz)」


【世界はそれを女子会と呼ぶんだぜ便り3】
A子「このお店マカロンで有名だよねー♡」
 私「(やっぱマカロンに詳しい女子・・・orz)」



部屋の片隅で女子会をつぶやく。(世界の中心には近づくことができてません)


【部屋の片隅で女子会をつぶやく1】
A子「やっぱり断捨離だと思ってランプを捨てたわ♡」
Y子「私もCDと本は海外に行く前に一気に処分したわ♡」
 私「(お前たちが学生時代からシャレオツ部屋に住んでること、
   私は知っているぞ・・・orz)」


【部屋の片隅で女子会をつぶやく2】
N子「ミッドタウンで展示会するから来てね♡」
 私「(ミッドタウンとか、どんだけシャレオツなんだ、N子よ・・・orz)」


【部屋の片隅で女子会をつぶやく3】
A子「これ、結婚祝いのお返し♡」
Y子「スパークリングで赤い純米酒なんて初めてー♡」
A子「この前表参道ヒルズで見つけたのー♡
   それから和紙のお店で見つけたこれも♡」
N子「ステキー♡」
 私「(お前たち、やっぱ全員シャレオツなんだな・・・orz)」



列車は走るよどこまでも。(私を置いて)


【第一女子会列車】
Y子「そのワンピース、どこの?今シーズン?♡」
 私「なんだっけ?(と背を向けタグを見るよう無言で強要・・・
   自分の服のブランドくらい覚えとけYO!・・・orz)」


【第二女子会列車】
A子「どこで髪切ってるー?引っ越したばかりで探してるの♡」
 私「10年通ってるところ。ショートにすると上手さがぜんぜん違うの♡」
A子「その値段はちょっと厳しいかもー。毎月でしょ?♡」
 私「(2ヶ月に1度、長さによっては最大3あっ・・・orz)」


【第三女子会列車】
Y子「みんな持ってるって言うから私も美顔器を買ってみたの♡」
 私「へー、すごーい!でも元々奇麗じゃん」
Y子「何言ってるのー。あなたの方が断然奇麗よ♡」
 私「(・・・わかってる。わかっているさ、オトナだもん・・・orz
   でもたとえ社交辞令だってうれしいよ、優しい子だよ、Y子は・・・泣)」


【特別女子会列車】
N子「そのネイルかわいーい♡」
 私「(ついに褒めキター!)
   ほんと?ありがと!自分でやってみたの♡」
Y子「私この前ジェルネイルがはがれちゃって、
   ちょっと爪が痛んでるからお休みしてるの♡」
 私「(ちゃ、ちゃんとネイルサロン行く方が断然シャレオツだよな!
   ・・・orz)」



事後。(フ、ジョ、シ・・・ソレハタベ・・・以下略)


N子「三ヶ月も美容室いかないのは女の子としてどうかと思うぞ。
   (マズイ、サンカゲツマデハ、“ゼンカイキッタノハサンカゲツマエデス”
    ッテ、ムネヲハッテイイノカトオモッテタ)」
 私「胸はって生きていこうナ!俺たち!(←捨てた瞬間)」
N子「世間ではそれを腐女子と言うらしいぞ」
 私「Σ(‘д‘;)」



さらにこの後、ジェルネイルの人にフォローされました on Twitter。
(ま、間違ってるヨー・・・)




誕生日です。

お花いただいたー!クマつきー!
(↑お花いただいたー!クマつきー!)


4/17の今日は、私の誕生日です。
先ほど、お花見 a.k.a. MESHI & SAKE より帰宅しました。

0時ちょうどにわざわざメールを下さった方、
Twitterで年齢問題にわざわざツッコんでくれた友人、
同じくTwitterで、まだお会いした事もないのに祝福して下さった皆さん、
(そして同じ誕生日だと判明したフォロワーさん!)
一緒にお花見してくれた方、
家族、
それから今これを読んで下さってるあなた、
オンラインで、オフラインで、
私に元気をくれるすべての皆さん、
これまで支えて来てくれた皆さん、
感謝です。
どうもありがとう。

個人的にも、社会的にも、
タフな日々が続いたけど、
そのおかげで人の温かさを知り、泣いて泣いての1年でした。
今年は全力で笑います!
引き続きよろしくーーー!


With a million THX.
ヽ( ´ー`)ノ

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