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Archive for Music

TM NETWORKが好きだった。

(※長いですけどぜひ「一番下」までご覧下さい。「一番下」だけでもいいです)

 
このところ胸にどきゅんとくるCDに当たらないので、
久し振りにiTunesローラー作戦を展開。
たまにはきれいな日本語を聴きたいねー、とスクロールしていると
TM NETWORK発見。おお、そういえば。

わたしの“音楽”の原体験はTMさんで、
小学校3〜4年の頃「Come On Everybody」(1988)にしびれて以降、
 *宮沢りえ主演の映画「僕らの七日間戦争」主題歌の
 *「Seven Days War」(1988)の方が先かも知れない。
 *映画も好きだった。りえちゃーん!
CDとか本とか雑誌とか買いまくったなあ。ラジオも聴いた。
終了宣言というのをするまで(高校1年くらい)モーレツに好きだった。

 
懐かしくなったので持っているアルバム(下記、Gift for Fanks以外)を
押し入れの奥からひっぱり出してきてiTunesに投入してみた。
(いかんせんSonyなので、昔の曲は配信サイトがmora限定なのが残念)

やっぱかっこいいじゃないすか。
特に宇都宮隆のこの頃の“安定感のない”歌声は本当にすてきなんだ!
(中島美嘉的な“気持ちのいい不安定さ”といえば分かってもらえるだろうか?)

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売れろBaby Bash。

Rating: 4

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前職の関係で知ったBaby Bash。
新譜が半年くらい前に出ましたが、ああ、いいねぇ。
チカーノ・ラッパーで、非常にSweet。
移籍しちゃったんですが相変わらずよかった。
日本では確実にメイン・ストリームからは外れてますが、
本国ではどんなもんなんでしょうね。

知らない人は
Suga Suga
Shorty Doowop
Mamacita
Na Na
Thrill Is Gone
あたりを聴いてみるとよいかと。この辺はR&Bです。あまーいです。

アッシャーもそろそろ出るようで。
甘い物好きにはたまりませんなー。

エレファントカシマシ


エレカシ、好きなんです。

デビュー当時はEpic Sony所属だったと思いますが、初めて彼らに出会ったのは、その昔テレ東で放映していた「EZ」。Epic提供の番組で、所属アーティストがわらわら出て来る番組でした。メインMCはYUKIで、ジュディマリはこの番組でデビューとなったわけです。詩人の血の辻睦詩、U2 RocketもMC的な役割だったかと思います。当時私が好きだった松岡英明や、デビュー当時のCharaなんかも結構な頻度で出ていました。Charaの「シャーロットの贈り物」「恋をした」なんて、とても好きでした。で、この番組で初めて、見たわけです。エレカシを。「奴隷天国」なんてな唄を唄っていましたね。宮本浩次のキャラが広く世間一般に知られるようになったのはこのかなり後になります。「今宵の月のように」あたりからでしたかね、確かHey! Hey! Hey!ですか。その前のハードコアなエレカシを、見たわけです。当時わたしは中学生くらいでしたでしょうか。スピーカーやらなんやら蹴り倒して暴れる宮本浩次に衝撃を覚えたものでした。

新曲「俺たちの明日」出ますね。さぁ、がんばろうぜ。いいこと言いますな。ビデオクリップ視聴&コメント&ビデオの見られるブログパーツの配布(↑上のやつです)もやってますが、宮本さん、しゃべってもいいねぇ相変わらず。あれは会社の屋上でしょうかね、どこか見覚えのある景色のような。

よい音楽とはなんだろうか。

先日ミュージックフェアで90sベスト・ヒットを特集していて、見入ってしまった。あまつさえ感動してしまった。涙ちょちょぎれるかと思った。
ex. http://www.fujitv.co.jp/b_hp/m……/1013.html

私と同世代の人たちはおそらく全部歌えるのではないだろうかこのラインナップ。

何がそんなによいのか。
ミッド・テンポでシンプルなメロディ。
美しい日本語(そのおかげで歌詞が耳に入ってくるのだ)。
自己愛 < 誰かを思う気持ち(これ大事)。

– 本気で忘れるくらいなら はじめから愛したりしない
– 言葉は心を越えない
– なんでもないようなことが 幸せだったと思う

90sのどこが好きかって、こういうことをしれっと言いのける、そのかんじだ。余分な暑苦しさのなさというか。すずしいのだ。でも体温がそこにはあるのだ。一般人ではうまく言葉で表すことのできない「コト」をぱしっと見せてくれるところが音楽の、よい音楽の、「よい」所以であると思う。歌心まさにだ。「歌」なんだよ。

近頃では老若男女誰しもが歌えるヒット曲ってなかなか生まれないけど、でも、森山直太朗「さくら」、Orange Range「花」、GReeeeN「愛唄」なんかは、邦楽はまったく聴かないわたしでも歌える、ほんとによい音楽だと思う(大ヒットしたというのが重要)。カラオケで歌ったら多分泣くなー。

ずるいなミュージシャンは。

帰ってきたカール・トーマス

Rating: 5

歳をとったのでうっかりR&Bを選んでしまう事が多くなりましたが、このCarl Thomasさん格別によいのです。
初めて聴いた2000年の大ヒット「I wish」にしびれて以来好きで、ニュー・アルバム『So Much Better』を遅ればせながら購入。まだじっくり聴けてはいないんだが、なんかよいかんじである。この世界にはグッド・ミュージックが必要だと思ったんだよね、って前作でしたか(イラク戦争が始まって、というころ)、おっしゃってましたが、いやその通りだなって心から思ったのです、そのアルバム『Let’s Talk About It』が本当によかったので。

Diddyさん率いるBad Boy勢がぞろっと移籍してしまってからというもの、サイトに名前がないことからBad Boyを離れたのは分かったけど、その後どうしたのさ!と思ってたのでうれしいうれしい。11月には初でしょうか?来日もありますね。行っちゃいますかね。


この人の音楽に、この人の姿勢に、☆5つです。試聴してみてください。

最新の3rd。

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個人的には1stに輪をかけてイイと思う2nd。心地よい。LL Cool Jも数曲参加してます。

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ここから始まった1st。「I Wish」は本当にいいんだ。

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