テキストを専用のタグで囲んでやると、指定したTrueTypeフォントで画像を動的に生成し、imgタグに置換して表示してくれるというプラグイン。
以下使い方。
1） 上記のページからwp-tegakiプラグインをダウンロード。
2） 1のファイルと使いたいフォントをプラグインのディレクトリにアップ。
3） WP管理画面 » プラグイン からwp-tegakiを有効化。
4） WP管理画面 » 各種設定 » tegaki から
フォント、サイズ、色、背景色をプレビューを見ながら指定。
5） 投稿画面で、画像にしたいテキストを[tegaki] ココ [/tegaki]で囲うだけ。
テキストが長すぎると画像もその分長くなりレイアウトが崩れてしまう（というかCSSレイアウトなので画像だけはみ出る）。そこでテキスト内に改行を入れてみたところ、今度は画像が生成されずタグが丸見えに。プラグインphp内で「○文字で改行して画像化」みたいな指定をすれば解決できるのかなあ？
imgタグ内にはalt属性とCSSのclass属性「wp-tegaki」も自動で入るようになっているので、必要に応じてCSSの書き換え。私の場合imgにはデフォルトでpaddingとborderが適用されるようにしてあるので、新規のクラス「.wp-tegaki」をstyle.cssに追記。（テンプレート：index用、single post用の2つ）。
よく見るとimgのwidth/heightもきちんと出力している模様。
それから、投稿時のタグ挿入が楽なように、WP-Quicktagプラグインを利用して投稿画面にtegakiタグ追加ボタンを設置。
記事ごとにフォントを変えるということはできないけど、でも面白いなぁ。縦書きができるとさらにステキですね。見たところヘタ字系のフォントを使っている人が多い模様。
