このロゴがひどい。〜映画『まぼろしの邪馬台国』
ちょっと前に映画館で観た予告編『まぼろしの邪馬台国』の
ロゴがとりあえずひどかった。
↑↓どうですか、この落差。
吉永小百合の卑弥呼姿というのも、
草野さんがふしぎ発見よろしく解説する予告編というのも、
まあかなりのインパクトですが、
(草野さんは本編にもでているらしい)
おそらく夫婦愛押しの感動映画っぽいのに
そんなポップなロゴはないよなぁ。
おまけに予告編内での使われ方は、白→ピンクのグラデーション。
それだけで「もうすべて台無しっ!」て言ったら言い過ぎだろうか?
わたくし、恥ずかしながら
吉永小百合の映画ってほとんど観たことがないのですが、
唯一観た『北の零年』という映画は
出ている役者の演技は本当にどれも素晴らしかった分、
(吉永小百合は日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞)
ラストの帰着のさせ方があまりにひどすぎた。
明治の日本から現代のアメリカにすっとんだような、
そんなまとめ有りかーーー!?と。
途中まではストーリーだってとてもいいんだ!素晴らしいんだ!
よすぎただけに、あれはとても残念な気持ちになったなあ。
『まぼろしの邪馬台国』も製作・配給が同じく東映なので、一抹の不安が・・・。
主演以外のキャストも、プロモーションも、
正攻法で攻めた方がよかったんじゃないだろうか?
ロゴは明朝でよかったんじゃないか?
ロゴ下部「YAMATAIKOKU」もちょっと違うんじゃないか?
なんだか色々とっちらかってる気がします。
いい作品かも知れないのに、このB級臭では・・・。
ついでに:
Read the rest of this entry »