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Archive for 8月, 2008

キム・ギドク × イ・ナヨン × オダギリジョー = 非夢

『非夢』

『非夢』


キム・ギドク監督、オダギリジョー、イ・ナヨン主演の
韓国映画『非夢』のポスターがステキです。

「悲しい夢」という意味の映画『非夢』は、
夢で出会った男女の切ない運命を描いたラブストーリー。
過去の恋人を忘れられず夢でも彼女に会いたいと思う男ジン(オダジョー)と
彼が「夢」の中で出会う美しい少女ラン(イ・ナヨン)が織り成す物語が
美しい映像でつづられている。

ということです。
映画は10月に日本公開予定。観たいー。
———-
2008.11.26追記:
日本では2009年2月初旬より全国ロードショー予定。
新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
———-



↓サブのポスターに書かれている台詞はそれぞれ次の通り。

ジン「おれは君に…」
『非夢』ジンver. 「おれは君に…」

『非夢』ジンver. 「おれは君に…」


ラン「あなたの夢がわたしに…」
『非夢』ランver. 「あなたの夢がわたしに…」

『非夢』ランver. 「あなたの夢がわたしに…」





【キム・ギドク】
韓国を代表する映画監督。
『サマリア』ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)
『うつせみ』ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)
を始め、撮る映画のほとんど全てが海外の有名映画賞を受賞していますが、
韓国内ではなかなか人が入らないらしいです。
作風やその辺の状況も含め、
日本で言ったら北野武とかが近いんじゃないでしょうかね(ギャグは無い)。
個人的には『悪い男』がヤバい!と思います。
『コースト・ガード』のチャン・ドンゴンのキモさも凄いです。

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【イ・ナヨン】
韓国の実力派女優。
顔が柴咲コウに似てます。とても似てます。
映画『私たちの幸せな時間』では、
精神科の治療のため死刑囚と面会することになった自殺願望のある女性、
という難しい役どころでしたが、大変いい演技をしていました。
これからの活躍が楽しみな女優さんです。
ちなみにこの映画の原作小説の日本語訳は蓮池薫さんです。

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【オダギリジョー】
言わずもがななので省略。
↓柴咲コウと共演してましたねそういえば。なかなかいい映画です。

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ノってるね!

調子に!

このところ涼しかったのにノってたら熱出ました。
6日間、半分優しいアイツのお世話になりました。
治りました。
めでたしめでたし。
"半分優しいアイツ

写真共有サービス「30days Album」

画像アルバムの作成、共有、ダウンロードができる無料のWebサービス
30days Album
http://30d.jp


できること:


●「アルバムURL」と「合い言葉」でアルバムの共有ができる。
アルバム作成の際にはメールアドレスの登録が必要。
(閲覧はURLと合い言葉のみでOK)

●携帯にも対応。
サムネイルが3〜4パターン作成されているっぽい。
QRコードも生成される。

●共有している人もアルバムに写真やコメントの追加が可能。

●41日経過するとアルバムは自動で削除。


ステキなところ:


●画像のアップロード
サムネイル作成&アップロードがなんだか知らないがやたら速い。
31MBで20秒程度。

●アルバム一括ダウンロード
アルバム作成から30日までは長辺850px以内のサイズの画像のみ、
31日〜40日目の期間にはオリジナル・サイズの画像とコメントもダウンロード可能らしい。

●画像の管理
画像の追加、削除と、各画像へのタイトル、コメント付けが可能。
アルバム内のサムネイル一覧を時系列で管理。
ちょっとした編集(回転、時間の編集)が可能。



とにかく速いのがイイ!
UIもスマート。

旅行写真なんかを共有する場合に、
私の分は自分のとこのサーバに上げちゃえばいいので別段困らないけど
相手からもらう場合にはPCに慣れない人もいたりするので
けっこう困ったりしてましたが、いやはやこれは便利。

みんなの写真が合体して一つのアルバムになるってのが楽しいですね。
写真がデータになっちゃってから
その中にとどまってる思い出の濃度、密度みたいなものが
どこか薄まってしまったというか、
写真が個人的なものになりすぎるというか、
便利ではあるんだけどなんかそんな感じがしていたんですが、
そこを補ってくれるツールであるようなかんじがします。

同じシーンを写していても視点って違うから、
それを並べて見られるっていうのもいいなー。

個人的には30日では短いなあと思ったりしますが、
30日だからこそいいんでしょうね。

とにかくステキ。

24 Twenty Four – Season 7

YouTube Preview Image
24 Twenty Four Season 7 Trailer

のびのびになっていた新シリーズ、
アメリカFox TVで2009年1月13日からオンエアが始まる模様。

シネマトゥデイ – 24新シリーズ 死んだハズのあの人が帰ってくる…!
http://cinematoday.jp/page/N0014697

あいつが、トニー・アルメイダが、帰ってきますよー!やったー!
テロ対策ユニットCTUが廃止となり、
連邦情報ネットワークシステム管理局というのが今度の舞台だそうです。
あの電話の音はもう聴けないんですかね?

それにしてもキーファー・サザーランド老けたなー。
ますますお父さん(ドナルド・サザーランド)に似てきてるなー。


Fox – 24 Twenty Four
http://www.fox.com/24/

エレカシじゃない方の宮本浩次。

宮本浩次 - みやもとこうじ

宮本浩次 - みやもとこうじ



宮本浩次 – みやもとこうじが好きだった。
(エレカシの方は“ひろじ”。そういえば二人ともエピック・ソニー)


「タイトでキュートなヒップが
 シュールなジョークとムードでテレフォンナンバー」
というシングルでデビューしました。

長タイトル対決:
宮本浩次/タイトでキュートなヒップがシュールな…
岡村靖幸/あの娘ぼくがロングシュートを決めたらどんな顔するだろう
B’z/愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
72:56:50文字で宮本浩次 圧勝。


デビュー当時は宣伝もかなり気合いが入ってたような気がします。
この曲はCMを打ちまくっていたので聴き覚えのある方もいらっしゃるかと。
YouTube Preview Image

確か途中まではずっと佐久間正英プロデュースだったかと思います。
なのでスピッツとかが好きな人にはけっこうツボなのでは。

当時って(といってもほとんど覚えてないけど)
軽くてポップな男性シンガーが山ほどいたような気がしますが、
中でも宮本浩次はひねりの利いた(ひねくれた?)楽曲と歌詞が
突出していたように思います。
(そういう意味でもスピッツは近いかも)

サウンドが、メロディ・ラインが変(いい意味で)。
歌詞がたまらなく変(いい意味で)。
このセンスはちょっと他にないなあ。かっこいいなあ。
声は甘くて切ない系の歌い方なので、どちらかといえば女子向きですかね。

ニコニコ動画にビデオがいくつか。

各配信サイトで試聴&DL購入できます。
Sony Music Online Japan (メジャー時代の全曲試聴&DLできます)
iTunes Store (その後のインディーズでのライブ音源)


ちなみに、同じ頃に山崎まさよし、斉藤和義がデビューしていて、
Rockin’ Onかなにかで鼎談記事が載っていました。
楽曲の路線でいうとこっちが近いです。
すごいメンバーだ。当たり年だなあ。


あらためて聴き直すとやっぱり歌詞が面白くて、
キレイなお姉ちゃんをふり向かしたいんだーーー!
みたいな、邪心満載の“健全な男子”ポップあり、
幸せな時間にも流れていた微妙に冷たい空気感みたいなものを
たくみに歌っていたり、
もちろんストレートに好きだー!幸せなんだー!という曲も多数。

メロディは美しいのに歌詞が毒っぽいといえば
スピッツの他にスガシカオなどいますが、そっち系に遠からず。
でもスガシカオのようにあそこまで状況を俯瞰していなくて、
コトの内側にいたいんだーオレはー!というかんじ。
1曲通してダウナーではなく、
日々の暮らしの中で時々ふっと浮き上がるlack
(自分の、気になるあの娘の、世間一般の)
を歌ってるというかんじ。
でもって、負けないんだぜーオレはー!というかんじ。


ライブに2〜3回いったことがありますが、
歌うまかったなー。いい声だったなー。
アコギをものすごくジャカジャカ言わしながら歌うんですけど
「タイトで…」「キレイになりたい」は
おそろしく早口なのに噛まないし息切れしないし。


シングル曲はポップでキャッチーでキュートなかんじですが、
 *「タイトでキュートな…」「キレイになりたい」
この人の本領が発揮されるのはスローな曲じゃないかなーと思ったり。
 *「冷たいアイスティー」「Hurry up」「君と僕の世界」「憂鬱なMonday」

ま、どっちもいいなー!
あと「Sunny days」「春の詩」も好きだなー。


残念ながら現在は活動を休止されておられます。
残念です。
http://www.miyamotokohji.com
「だいたい彼女は…」の歌詞にあるように、
港のそばで奥さんと喫茶店でも開いてるといいですねー!


それにしても名曲だらけだなぁ。


Amazonでも売ってますよ。

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