Home mail me! RSS

ポリアンナはよかったを探す。

主観一筋30年、そんな私でも、ちょっとずつではありますが
冷静にものごとを考えられるようになってはきました。
本当に、ちょっとずつ。

会社であったり、自分であったり、
それが日常・通常であると思っている“枠組み”から一歩出てみると、
良きにつけ悪しきにつけ、
自分や関わる人々のいろんなことが見えてくるものですな。
私の場合、「出た」というより「はみ出た」「押し出された」の方が
しっくり来る感は否めませんが(笑)。

その昔、ハウス世界名作劇場の『愛少女ポリアンナ物語』というアニメで、
幼くしてヘビーな人生を歩んでいる主人公のポリアンナちゃんは、
どんなに辛いときでもいいことはいっぱいある、
だからくじけない、「よかった探し」というのがあって、
なんだかそれを思い出しました。

世界名作劇場
http://www.bandaivisual.co.jp/……p/meisaku/
最近はああいうよいアニメは作らないんですかね。
わたし大好きでした。


後ろ向きなメッセージほど価値のないものはありません。
人間生きていれば嫌なことだって多かれ少なかれあるわけで、
それをいかにプラスなものとして吸収できるかって、
まあなかなか難しいことですけど、
忙しい時にはそんな風には思う余裕がなかったなって。
ただひたすら受け流す。右から左へ。ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃー、と。
私の場合、自分のせいで余計忙しくなってたっていうのもあるんでしょうけど(笑)、
とにかくスルーでしたなあ。
ま、逆にそういう時のよかったことって、何倍にもよかったりするんですけどね。

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。

Share

コメントする