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Archive for fuzzmasterはこう言った。

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母のこと。

2010年6月28日 午前1時22分、母が亡くなりました。
50日が過ぎました。
未だに後悔と、ごめんねと、ありがとうしか浮かんでこない。

他人が何と言おうと、お母さんは私にとって最高の、そして最強の母親だったよ。
最後にちゃんと話をした時、泣いちゃったけど、でも本音で話したんだよ。
ひとつも親孝行できなかった。
ダメな娘でごめんね。

もう心配しなくていいように、がんばって生きてくから。
天国では、
今までできなかったこと、我慢してたこと、思う存分やってね。

私が死んだら真っ先にお母さんのところに行くから、
それまで、
いつになるかわからないけど待っててね。
寂しい思いさせてごめんね。


なんでここにいないんだろう?

初立体。ていうか初商品!

サイトじゃない仕事(人生初のプロダクト!)がなんとか無事終わり、
概ね思い描いた通りに。よかったよかった。
現物を見るまではもう不安で不安で、若干へこんでさえおりましたけれども(笑)、
そう、そんなのは笑い話さ!えへへ。

Webという実態の無いものを相手に勝負するという世界に
なんとなく首を突っ込んじゃってからはや8年?9年?、
いやあ、実際にさわれるっていうのはやっぱり感動が大きいなあ。
グラフィック・デザインも、プロダクト・デザインも、
毎回こんな感慨があるんだね。ずるいなあ!(笑)

で、早速写真を撮っておこうと思ったらデジカメ壊れたっ!はうっ!
なので↓元データで。


アルバム『ONE DAY』の詳細は下記をご覧下さいまし。
宮本浩次(みやもとこうじ)オフィシャル・サイト
http://miyamotokohji.com


有形・無形を問わず、モノだったり場だったりを「つくる」という事において
「ああすればよかったかもー」「こうするのもアリだったかもー」
と思ってしまうのは常ですが、
自分の限界、環境的な制約、色々ある中で
いま私にできる全力を投球、
その結果はがっしと受け止め、
批評・反省は必ず次に活かすのだ。

やり直しなんてできない、あるのは積み重ねだい like SAMURAI。

本当の意味でクリエイトしている方々と接したり、
(おまけに向こうは身体表現という、この“届かない”感!笑)
それから、近頃“ちゃんとつくってる”作品に出逢う機会も多かったので、
そんなような事を思ったりしてますこのところ。
全力で影響を受けにいくスタイルも身につけました(なんだそれ)。
ご一緒できて本当に光栄です。ありがとうございます!m(_ _)m


つくる人として、いや、人として、
その辺肝に銘じてがんばります。がんばって生きていきます。はい。
I, we, go for the next!
酒もうまーい!


※昨日も楽しいライブでございました!お疲れさまでした!

ポリアンナはよかったを探す。

主観一筋30年、そんな私でも、ちょっとずつではありますが
冷静にものごとを考えられるようになってはきました。
本当に、ちょっとずつ。

会社であったり、自分であったり、
それが日常・通常であると思っている“枠組み”から一歩出てみると、
良きにつけ悪しきにつけ、
自分や関わる人々のいろんなことが見えてくるものですな。
私の場合、「出た」というより「はみ出た」「押し出された」の方が
しっくり来る感は否めませんが(笑)。

その昔、ハウス世界名作劇場の『愛少女ポリアンナ物語』というアニメで、
幼くしてヘビーな人生を歩んでいる主人公のポリアンナちゃんは、
どんなに辛いときでもいいことはいっぱいある、
だからくじけない、「よかった探し」というのがあって、
なんだかそれを思い出しました。

世界名作劇場
http://www.bandaivisual.co.jp/……p/meisaku/
最近はああいうよいアニメは作らないんですかね。
わたし大好きでした。


後ろ向きなメッセージほど価値のないものはありません。
人間生きていれば嫌なことだって多かれ少なかれあるわけで、
それをいかにプラスなものとして吸収できるかって、
まあなかなか難しいことですけど、
忙しい時にはそんな風には思う余裕がなかったなって。
ただひたすら受け流す。右から左へ。ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃー、と。
私の場合、自分のせいで余計忙しくなってたっていうのもあるんでしょうけど(笑)、
とにかくスルーでしたなあ。
ま、逆にそういう時のよかったことって、何倍にもよかったりするんですけどね。

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よい音楽とはなんだろうか。

先日ミュージックフェアで90sベスト・ヒットを特集していて、見入ってしまった。あまつさえ感動してしまった。涙ちょちょぎれるかと思った。
ex. http://www.fujitv.co.jp/b_hp/m……/1013.html

私と同世代の人たちはおそらく全部歌えるのではないだろうかこのラインナップ。

何がそんなによいのか。
ミッド・テンポでシンプルなメロディ。
美しい日本語(そのおかげで歌詞が耳に入ってくるのだ)。
自己愛 < 誰かを思う気持ち(これ大事)。

– 本気で忘れるくらいなら はじめから愛したりしない
– 言葉は心を越えない
– なんでもないようなことが 幸せだったと思う

90sのどこが好きかって、こういうことをしれっと言いのける、そのかんじだ。余分な暑苦しさのなさというか。すずしいのだ。でも体温がそこにはあるのだ。一般人ではうまく言葉で表すことのできない「コト」をぱしっと見せてくれるところが音楽の、よい音楽の、「よい」所以であると思う。歌心まさにだ。「歌」なんだよ。

近頃では老若男女誰しもが歌えるヒット曲ってなかなか生まれないけど、でも、森山直太朗「さくら」、Orange Range「花」、GReeeeN「愛唄」なんかは、邦楽はまったく聴かないわたしでも歌える、ほんとによい音楽だと思う(大ヒットしたというのが重要)。カラオケで歌ったら多分泣くなー。

ずるいなミュージシャンは。

この場をお借りしまして、

えー、この場をお借りしまして、ご挨拶申し上げたいと思います。

わたくし、
9月末日をもちまして、
5年2ヶ月勤めました会社を退職しいたしまして、
現在は無職ですニートです。
ニート、ニート、ニート・ガール・エイジ、ナウ。

そんで今日、
なんどめかの「おんだなを送る会」を開いていただき、
不覚にも泣く。


人生の財産てね、
人とのつながりです。やっぱ。

せまい世界でしか仕事できてなかったかもしれないけど、
二人三脚でがんばらしてもらった人、
一方的に助けてもらってばっかだった人、
一度しか関わらなかった人、
喫煙所で会釈したことしかなかった人、
みんなほんとに優しい人ばっかで、
そんな、いろんな一期一会で、
おんだな、みなさんに助けてもらいました。
支えてもらいました。
ほんとに、ありがとう。

何が返せたかわからないけど、
ほんとに、
お世話になりました。

好きだけで入った世界、
それはそれは大きな、
そして、
夢のある世界。
何の知識もなしに飛び込んで、
それでもこれまで、しょーこりもないわたしを、
受け止めて、
支えて、
時には守ってくださった皆さん。

ほんとうに、
心の底から、
感謝でいっぱいです。

今まで、
今の今まで、
お世話になりました。
ありがとうございました。
おんだなは、三国一の果報者です。
このご恩は一生忘れません。ほんとに。
それは、みんなが好きだから。
うちの会社が好きだから。

あざーーーっす!!!

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