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Archive for Books

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ディック・フランシスの競馬シリーズ。

ディック・フランシス(菊池光 訳) 『障害』 ハヤカワ文庫 1982年
ディック・フランシス 著(菊池光 訳)『障害』ハヤカワ文庫 1982年

ミステリー小説というジャンルはあまり読まないのですが、
学生時代、昔ながらの古本屋でアーサー・C. クラーク目当てに
1束100円で購入した文庫の中にたまたままぎれていた一冊。

先日アーサー・C. クラーク死去のニュースを目にした折に、
そういえば最近「競馬シリーズ奇蹟の復活!」
なんて新聞広告を見かけたなあとふいに思い出したのですが、
どうも復活したのは昨年末らしい。
また忘れそうなのでメモっとく。

早川書房 ハヤカワ・オンライン – 競馬シリーズ
http://www.hayakawa-online.co…….ies_id=402


競馬シリーズったって、競馬分かんないし・・・
と当時もしばらくの間放置していたんだけど、これが実に面白い。

本業は公認会計士というアマチュア騎手が主人公の(そんなんありか)、
日本語の“競馬”からイメージされるのとはちょっと違う
なんだかハイソな世界とその洗練された文章にわくわくさせられ通しで、
一息に読み終えてしまったのを覚えている。
菊池光の訳がまたすばらしいんだなあ。

なんだか全巻揃えたくなってくるなあ。

ドラゴンボール読破。

Rating: 4

「1日1テーマ生活」をこのところ実践しておりますが、なぜだかふと気になった「ドラゴンボールの結末やいかに」。先日これを検証するため、Wikiを開きつつ全42巻一息に読了いたしました。フリーザ後半からほとんど覚えていなかったため、セルとか魔神ブウとか海王神とか、はげしくツッコミを入れつつも、大団円に「いやー、ま、よかったよねっ、それで!いいよ!」と、鳥山明の偉大さを噛み締める。(フリーザ以降、ほんとは描きたくなかったんだね、しんどかったんだね、わかるよ、その気持ち・泣)

継続は力なりとはよく言ったもので、不断の努力の甲斐あって「ドラゴンボール」は不朽の名作となり、鳥山明は漫画、アニメ、そしてゲーム界のカリスマとして崇められるようになったと。そりゃ当然です。
それにしても巻を追うにつれ洗練されていく線にはため息が出ます。絵、うまっ。

ちなみに私はピッコロさんとクリリンが好きです。若干ミスター・サタンも。

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世界の中心で

叫んだって、だれにも届きゃあしねえんだよ!
俺が世界の中心なのに!

三浦しをんブログ
http://blog.goo.ne.jp/below923……3fbe7565e8

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キュピ〜ン

Rating: 3

高校以来、マサルさん全巻読了。ときどき笑う。
うすた京介、ほんとは絵がうまいな。ウォンチュッ!

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幸せ=¥552なり。

Rating: 4

ひさびさ(といっても1ヶ月ぶりくらい)に町田康を読んで、
連休明けの朝まで3回ほど読み直してふくみ笑い。
先週末、ブルボン小林を探せど見あたらず、
代わりに購入した『権現の踊り子』、いやいや全編傑作だわ。
玄侑宗久の文庫版解説も、
こんなにおもしろくてよいのか!印税入るのか!
というくらいステキで。
作家というのはこんなに愉しい遊びができるのだなぁと、
うらやましくてわたしは幸せ。Priceless。

こんなことでは玄侑宗久も読まないわけにはいかなくなったの。

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