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ヴァレンタイン・デイ

イヴェントに弱いわたくしですが、
子供の頃はそれでもがんばっておりましたよ。

大好きな人に恥ずかしくってなかなか渡せなくって
「余っちゃったから、はい」みたいな渡し方になっちゃったり、
ホワイトデーに突然お菓子withラヴ・レターをもらって
びっくりしちゃてお返事できなかったり、
ビター・チョコレートのようにほろ苦い思い出が
いくつかあります、2月3月。
(あ、あんまりがんばれてないねえ・・・)
今ならちゃんとできるのかなあ。大人だからなあ。
と、大人な時間に思ったり。

男の人ってどんな気分なのでしょう。
わたし男に生まれ変わったら、
ヴァレンタインに「好きです!」ってチョコもらうか、
卒業式の日に「第2ボタンください!」って言われるのが
夢です。野望です。ロマンです。
(上目づかいでね!)


A Sweet Little Bitter Love / 松岡英明

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